2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

吉例顔見世大歌舞伎 昼の部「熊谷陣屋」「文七元結」他

15日(火)は、歌舞伎座で、吉例顔見世大歌舞伎の昼の部を観劇。今月昼の部は、6日につづいて2度目。 劇場に着くと、早速、舞台写真のコーナーへ。でも、子役の写っている写真は、なかった。(もちろん、大改め鷹之資くんの写真は、たくさん出ていたが) 先回…

ALWAYS 三丁目の夕日

歌舞伎見物の帰りに、むかしながらの映画館で「ALWAYS 三丁目の夕日」を見た。 これは、すばらしく面白い。 序盤の、集団就職で出て来た女の子(堀北真希)が個人商店の自動車修理工場に居つくまでが圧倒的におもしろい運びだから、ノスタルジックなスクリーン…

紫陽花や山田五十鈴という女優

升本喜年「紫陽花や山田五十鈴という女優」(草思社、1900円税別) を読了。 2年前に出た本。読みたいと思いつつもこれまで縁がなかったが、先日、銀座の書店の棚にきれいな本が入荷していたのを見つけて、好機とばかりに購入。 松竹のプロデューサーとして知…

月曜ミステリー劇場「弁護士二重丸承子 赤い不在証明(アリバイ)」

11月14日放送、月曜ミステリー劇場「弁護士二重丸承子 赤い不在証明(アリバイ)」(TBS)。 三つ編みの森本更紗ちゃんがかわいかったが、施設で、いじめられている更紗嬢を助ける少年が元ヤングシンバ(松永隼)で、しかも、更紗ちゃんの頭をなでなでするとは、こ…

山口百恵ミュージカルプレイバックpart2のすべて

明日、11月13日(日)早朝、5時05分〜5時25分、日本テレビで 「山口百恵ミュージカルプレイバックpart2のすべて」という、 「プレイバックpart2〜屋上の天使」のPR特番が放送されます。 ・・・20分ですべてが分かるみたいだから、見逃せないぞ。でも見忘れそう…

夜市

恒川光太郎「夜市 よいち」(角川書店、1200円税別) 第12回日本ホラー小説大賞の大賞受賞作。 日常と隣り合わせに、もしかしたらあるかも知れない異世界との往還をえがいて巧みなホラーファンタジー。何かを得るために何かを売る、という夜市の小説的仕掛けと…

博多座公演プログラム

博多座11月公演「モーツァルト!」のプログラム(1800円)を入手。 (博多座からは、年に2、3回公演プログラムを取り寄せていますが)なんだか、今回は、届くのが早かった! さて、その公演プログラム。表紙の「MOZART!」のロゴの色は、グレー(といえばいいか…

1227LIVE

“CD水野良昭ミュージカルナンバースタジオレコーディングス with 関谷彩花 松田実里 松田ひかる 荒居直子”のプロモーションライブ 1227LIVE 2005年12月27日(火)、午後6時30分開演(開場は30分前)。 於 日暮里サニーホール、全席自由 2800円。 1227LIVE当日…

「レ・ミゼラブル」日生劇場公演

帝劇休館により、日生劇場で上演される「レ・ミゼラブル」(2006年4月2日〜25日)の公演日程、出演者、キャストスケジュール(子役を除く)が発表された。 →公式サイト、参照。 S席 13,500円(1階及びグランドサークル階(中2階)) A席 9,000円…

帝国劇場の休館

2006年4〜5月、帝国劇場が、改修工事のため休館することが発表された(ここ 参照)。 舞台裏のアスベスト対策の他、より見やすい劇場とするために、1階中央部の客席を千鳥配置にし、子ども連れ観客のための観劇室を設置する。 2006年4〜5月に帝国劇場で予…

「熟年離婚」と「理想の生活」

放送中の「熟年離婚」(渡哲也主演、テレビ朝日)と、昨日で終わってしまったけれど「理想の生活」(堺正章主演、NHK総合)は、ともに定年退職後の主人公とその妻のすれちがいや距離感がえがかれたドラマで、どちらも面白く見た(見ている)。 「熟年離婚」はシリ…

猫本。

タレントの林清羅さんのブログで紹介されていた猫本、 南里秀子「猫、ただいま留守番中」(駒草出版、1470円) を買ってみようかな、と思った。 表紙のネコが、かわいいじゃないか! 著者の南里秀子さんという方は、ミュージカル俳優の治田敦氏の奥様がキャッ…

進研ゼミ小学講座 冬の実力診断テスト篇

進研ゼミ小学講座 冬の実力診断テスト篇のテレビCM(2005年11月7日〜オンエア)の山村美咲役の女の子、かわいいね。 ピノキオプロモーションの、前原星良ちゃん。小学4年生。 映画「パコダテ人」の名子役なのだって。 ご本人サイトもあるみたい。 脚本家今井…

レプリークBis 私たちのミュージカルライフ

11月10日発売の、「レプリークBis」私たちのミュージカルライフ (阪急コミュニケーションズ、1500円税込み) 表紙によると、登場の面々は・・・ 井上芳雄のミュージカルな日々、市村正親、山本耕史、岡幸二郎、島田歌穂、石井一孝、吉野圭吾、前田美波里、内…

愛してよ

映画「愛してよ」 10歳のケイジは、母の美由紀とふたり暮らし。美由紀はケイジをキッズ・モデルとして成功させようと、オーディションに熱心に取り組んでいる。「人生はクジ引きの連続」が口癖の母に、ケイジは少し違和感を覚えている。(goo 映画より) 面白…

「ピュア★ピュア」Vol.33/「memew」vol.27

「memew」vol.27を立ち読みしに行って、「ピュア★ピュア」Vol.33を買って来た。 「memew」vol.27は、成海璃子ファンでなきゃ買わないだろう、って内容。りさりさに替わっての加地千尋ちゃんの連載はちゃんと載っていた。他に、高畑充希さん。志田未来ちゃん…

年越しのチケットは持たねぇ

宵越しの金(ゼニ)は持たねぇ、のは江戸っ子だが・・・拙者はといえば、今年は「年越しのチケットは持たねぇ」で、年末のぎりぎりまで行くつもり。 パリで「母を亡くし、金を使い果たし、世間の信用を失った」のはヴォルフガングだが、こちとら名古屋への交通…

吉例顔見世大歌舞伎 昼の部

歌舞伎座で、吉例顔見世大歌舞伎の昼の部を観劇。 雨の予報だったのに、傘を忘れて家を出てしまい、降り出しちまったら幕間に銀ぶらとしゃれ込むって訳にも行かないからと、東銀座に着くとその足で新橋演舞場へまず寄って、「児雷也」の筋書きを先に買って、…

江川達也「プレイバック part2 [後編] -オン ザ ステージ-」

白泉社のレディスコミック誌「Silky (シルキー)」12月号、定価630円(税込)を購入。 「山口百恵トリビュート・ミュージカル プレイバックpart2〜屋上の天使」のバックステージ漫画、江川達也「プレイバックpart2 後編 オン ザ ステージ」を読むため。 (なお、…

「児雷也豪傑譚話」の子役

11月新橋演舞場「児雷也豪傑譚話」(2日〜26日)の子役は、以下のよう。 敬称略。交互出演 雷丸: 大江哉徹・柿本明久 綱手姫: 清水美琉紅・萩原千佳乃 雛衣姫: 中さとみ・原口知子 原口知子ちゃんが出ているよぉ!復帰したのかな。(小学校に入る頃に劇団東俳の…

本田美奈子さんの訃報

歌舞伎見物から帰って来て、テレビをつけたら、歌手で女優の本田美奈子さんが亡くなったというニュースが…。 「ミス・サイゴン」のプレビュー初日を見に行った日が思い出される。 「パパはニュースキャスター」の主題歌も名曲だった。

主要大劇場上演作品一覧 2006年

昨年、今年と同じかたちで、「主要大劇場上演作品一覧 2006年」のページを作成しました。まだ、大枠だけで、ラインナップが出ている分でも未記入のところがありますが、これから少しずつ更新して、知り得た範囲で、子役出演者を記入して行くつもりです。 (一…

長谷川美和ちゃん

舞夢プロの、長谷川美和ちゃんていう女の子、かわいい! ・・・全身写真はないのかしら。

フォームからいただいたご質問へのおこたえ

11/4の夕方にフォームからいただいたご質問へのおこたえです。 『10月28日夜の「モーツァルト!」中日劇場公演のアマデ役は誰れか』ですが、その時期は、井上・伊藤、中川・川綱の組み合わせで上演されていたと思います。念のためブログを検索したところ、該…

モーツァルト! 10月23日昼(中日劇場)

10月23日(日)は、中日劇場で「モーツァルト!」を観劇。昼公演で、12時開演。 日曜日の1回公演とあってか、この日のチケットは売り切れになっていた。 中川晃教のヴォルフガングに、黒沢ともよのアマデ。 1階前方のやや下手寄りの席で、視界が抜けてとても…

子役という仕事 その成功の方程式

文化の日は、にゃんころげ(飼い猫)と寝て、本を読んだら一日が終わった。 読んだのは、 香取俊介「子役という仕事 その成功の方程式」(ジュリアン、1500円税込み) シナリオライターである著者は、数年前に、「サンデー毎日」に4週にわたり、子役をテーマに…

月刊「デ・ビュー」12月号

今月のオーディション雑誌概観。 「デ・ビュー」12月号に、 浅草花やしき 花やしき少女歌劇団 の記事。 メンバーは、 「小さい花」(7〜10歳)が、今野愛子(9歳)、宮川紗良(8歳)、遁所美希(8歳)、塩田珠理(8歳)、澤田樹里亜(7歳)、岡島瑠香(7歳)。 「可愛い花…

部屋の片づけの途中に、

ホットカーペットを敷くのに、部屋の片づけをした。 まずはカーペットを天日に干しておき、部屋中のあちこちに積み上げてあるプログラムや雑誌や本、新聞記事のスクラップやらを、いったん隣の部屋に移すと、掃除をして、干しておいたカーペットを敷いて、隣…

読売新聞の文芸時評より

10月26日付読売新聞夕刊の文芸時評が、 「いじめ」におびえる日常 の見出しで、新鋭、新人作家の作品を評している。 「若い書き手の作品にいじめが頻出するのは、偶然ではない。」 今日の若い世代にとって、「いじめ」は、日常と不可分な、切実でリアルな現…