年越しのチケットは持たねぇ



宵越しの金(ゼニ)は持たねぇ、のは江戸っ子だが・・・拙者はといえば、今年は「年越しのチケットは持たねぇ」で、年末のぎりぎりまで行くつもり。



パリで「母を亡くし、金を使い果たし、世間の信用を失った」のはヴォルフガングだが、こちとら名古屋への交通費とチケット代だけできっかり20万円が消えて、来年の前売りに回す金を失った(苦笑)。

それでも悔まれるのは、「恋ぶみ屋一葉」をもっと見ておくべきだったということだから、観劇の煩悩は尽きまじ。