南天堂


菊田一夫作の舞台「放浪記」を見ていて、気になることが生じたので、参考のため

寺島珠雄南天堂 松岡虎王麿の大正・昭和」(皓星社、3500円税別)

という本を買ってみた。

ちょっと拾い読みしただけで、いつ読了するとも知れないが(苦笑)、とても面白そうだ。さっそくひとつ、無知な私に誤解があったらしいことも分かった。

そもそも最初は子役を見るために足を運んだ「放浪記」だが、繰り返し観劇していると、芝居の虚実があれこれと気になって来る。




(ところで、このブログに、「放浪記」のカテゴリーを作成します。現在、過去のエントリーにさかのぼって作業中です。作業にはしばらくかかりそうです)