サウンド・オブ・ミュージック 8月16日


8月16日(日)は、四季劇場[秋]で、「サウンド・オブ・ミュージック」を観劇。

午後1時開演。

キャストは、

マリア 江畑晶慧
トラップ大佐 深水彰彦
修道院長 秋山知子
エルザ 西田有希
マックス 味方隆司
シュミット 大橋伸予
フランツ 鈴木周
シスター・ベルテ 久居史子
シスター・マルガレッタ 奥平光紀
シスター・ソフィア 兼田怜奈
ロルフ 小林唯
リーズル 吉良淑乃

フリードリッヒ 鈴木大菜
ルイーザ 蒲生彩華
クルト 藤巻勇威
ブリギッタ 久保田真琴
マルタ 飯塚愛未
グレーテル 小林百合香

[男性アンサンブル] 渡久山慶 新藤晃大 柳隆幸 井上隆司 藤井創一朗 平山信二 伊藤源 久保亮輔
[女性アンサンブル] 渡邉万希子 松尾千歳 保城早耶香 脇野綾弓 今井もえみ 久保佳那子 吉田千恵 黒田果穂


日暮里あたりにある某倉庫というところでのお芝居に行こうと、昼の予定を空けていた日だったのだが、ギリギリまでチケットは予約せずにいたのを幸いに、「サウンド・オブ・ミュージック」に鞍替えすることにして、前日予約した次第。
久保田真琴ちゃんのブリギッタを、早い時期に、いちど見ておきたかったから。

今回の「サウンド・オブ・ミュージック」を見るのは、3ステージ目だが、ここまで3回ともグレーテルは、同じ子に当たっている。

マルタの手招きは、飯塚愛未さんも、左手だった。

久保田真琴ちゃんのブリギッタは、セリフが上手い。(これまでの舞台歴からして、セリフは上手いだろうと思ってはいたが・・・もしかしたら、村瀬由夏ちゃん並みに上手いかも知れない) 字を書くのは、右手。

ブリギッタのセリフの聴きどころはいくつかあるのだけれど、たとえば、パーティーのときに(エルザのことを)「まぁまぁ好き」というセリフは、ポイントのひとつだと思っていて、いつも注意深く聴くことにしている。複雑な感情や微妙なニュアンスを、上手くこのセリフで表現するブリギッタが、私は好み。

今回の開幕から8日間のうちに限れば、3人のブリギッタは、「今日はパーティーになのよ」でも、「あの黒いくもの旗のことでしょう」でも、同じことをしていて、前回の東京再演のブリギッタのように、演じる子によってちがう動きを見せたり、ちがうしぐさをするということはなかった。

ルイーザも、セリフがよかった。

「あと1曲で最後にするんだよ」といわれたクルトは、「あと1曲・・・」といっていた。

結婚式のときに、大佐がマリアにキスして、それを見たマルタがびっくり!して、ブリギッタが肩をポン。のところは、以前なら、マルタは後ろに仰け反っていたけど、今回は、仰け反りはなくなったのかな?(他のマルタのときも気をつけて見ることにしましょう)