サウンド・オブ・ミュージック 9月13日


9月13日(日)は、四季劇場[秋]で、「サウンド・オブ・ミュージック」を観劇。

午後1時開演。

キャストは、

マリア 平田愛咲
トラップ大佐 深水彰彦
修道院長 秋山知子
エルザ 西田有希
マックス 味方隆司
シュミット 大橋伸予
フランツ 鈴木周
シスター・ベルテ 久居史子
シスター・マルガレッタ 大澤ゆかり
シスター・ソフィア 兼田怜奈
ロルフ 小林唯
リーズル 吉良淑乃

フリードリッヒ 鈴木大菜
ルイーザ 蒲生彩華
クルト 藤巻勇威
ブリギッタ 郷間香乃
マルタ 林歩美
グレーテル 小林百合香

[男性アンサンブル] 平山信二 新藤晃大 柳隆幸 井上隆司 藤井創一朗 田口暉 伊藤源 久保亮輔
[女性アンサンブル] 山本志織 松尾千歳 保城早耶香 脇野綾弓 今井もえみ 小山百合恵 吉田千恵 黒田果穂


今公演は、4回目の観劇だったが、いまのところ、4回とも、グレーテルは同じ子に当たっている。

平田マリアを、はじめて見る。マリアの最初の出のナンバー「サウンド・オブ・ミュージック」のときに、途中で腕時計を見たよね。マリアって、腕時計してたの!?

藤巻勇威くんが「王様と私」に出演したときは、平田愛咲さんがタプチム(ダブルキャスト)を演っていたね。

マルタがマリアを手招きするのは、左手だった。

この日で、今回公演のブリギッタを4人とも見たが、その限りでいえば、「マックスおじさん、今日はパーティーなのよ」も、「あの黒いくもの旗のことでしょう」でも、ブリギッタは4人とも同じ動きをしている。

前回の東京公演のように、「今日はパーティーなのよ」で、ブリギッタがジャンプしたり、1回ターンでも手を上に挙げるか、横に広げるかのちがいがあったり、複数のパターンを繰り出すブリギッタがいたりと、それぞれに動きが異なるとか、「あの黒いくもの旗のことでしょう」でのしぐさがちがうとか、そういうキャストによるちがいは今回公演では見られないということかな。・・・だとしたら、ちょっと残念。

マリアを手招きするマルタも、以前の公演では、左手の子、右手の子、両手でする子といたが、今回のマルタはいまのところ、3人まで見て、いずれも左手で、だった。(舞台での動きとしては、左手でするのが、顔が隠れなくていいのかも知れないけど)

それと、地毛リッタちゃんがいない。初演でも、東京再演でも、地毛のブリギッタが複数いて、地毛ならではのかわいさがあったが、今回公演は、4人ともかつらだ。また、4人とも鉛筆は右手で持っていたので、今回は左利きのブリギッタもいないようである。

地毛といえば、今回のメンバーには、地毛ーテルちゃんや、地毛ーザちゃんもいないのだろうか?


ロイブリギッタは、セリフも上手かくて、よい感じ。キャストの登場順を先入観にはしないほうがよさそう。郷間香乃ちゃんは、6年生なのだね。ということは、今回のブリギッタは、4年生、5年生、6年生ふたり、ということですね。

蒲生彩華さんは、二幕のはじめのほうの「でも、先生は全部笑ってくれた」のセリフのいい方が上手いと思う。