ラブ・ネバー・ダイ(日生劇場)
1月21日(月)に、日生劇場で
「ラブ・ネバー・ダイ」
を観劇。
13時30分開演。
会場に掲出されていた上演時間は、2時間25分で、
第一幕65分、休憩20分、第二幕60分
この日、カーテンコールのあとの、オーケストラ演奏が終わったのが、16時06分ぐらい。
公演プログラム、2000円。
2月上旬には、フォトブック(表紙込みカラー32ページ予定。1000円)を発売するとのこと。
前回の初演のときは、稽古写真版と舞台写真版と、2種類の公演プログラムが出たけれど、今回は、舞台写真はフォトブックで出す、ということなのかな?
今回は、プログラムは見本の立ち読みで済ませて買わないことにして、2月の観劇時にフォトブックを買おうと思う。
主な出演は、
ファントム 石丸幹二
クリスティーヌ・ダーエ 平原綾香
ラウル・シャニュイ子爵 田代万里生
メグ・ジリー 咲妃みゆ
マダム・ジリー 香寿たつき
グスタフ 熊谷俊輝
エイベックス歌うま少年のグスタフが、見応え(聴きごたえ)あったので、また次も見るのが楽しみ。
「オペラ座の怪人」は幻想的な雰囲気で、怪人はいかにも謎めいて格好よかったのに、この作品では、怪人もすっかり人間くさくなっちゃって、コンプレックスのかたまりなただの仮面おやじだし、ラウルは借金だらけの飲んだくれ子爵で、メグ・ジリーは怪人の歓心を得ようと枕営業に勤しんでいるなど、やけに生々しいよね。
クリスティーヌだけは10年経っても相変わらずの夢見る歌姫。(でも、もうおばさん)
怪人も子爵もすっかりダメ男で、あんなにクリスティーヌ依存が激しいのに、肝心のクリスティーヌを失って、どうなるのだろうね。グスタフと3人、あの後、どうするのか・・・