サウンド・オブ・ミュージック 初日


8月9日(日)に、四季劇場[秋]で、「サウンド・オブ・ミュージック」を観劇。

この日、東京再々演の初日。午後1時開演。

キャストは、こちらに。→http://d.hatena.ne.jp/kamuro/20150809/p2

開演前に、「ライオンキング」日本公演通算10000回記念誌というのを買いたかったが、グッズ売り場は人だかりで、並んでいるらしき列もなかなか進む気配は感じられず、すぐに買うのをあきらめた。次の機会には、きっと買おう。


劇団四季の「サウンド・オブ・ミュージック」は、名古屋公演でラスト4ステージの初っ端を見て、それ以来。

江畑マリアは、その名古屋でも見ていたから、目になじんでいたけれど・・・今回は、マックスと、フランツが揃って悪役っぽい印象なのが、ちょっとしっくりしないな。(私は、神保マックスが見たいから、「人間になりたがった猫」とトレードして欲しい…)

鈴木周さんは、何度となく見た「南十字星」でのあの役のイメージしかない。ま、でも、四季版「サウンド」のフランツは最初っからナチスドイツの支持者だから、大佐を裏切る役にはピッタリなのかも。

子役は、池上愛未さんのルイーザがかわいかった。安定感もあった。

6役のうち、いちばん役が板について見えたのは朝日麻衣さんのマルタで、プレゼントにピンクのパラソルが欲しいなの前にマリア先生を手招きするのは、左手でだった。

フリードリッヒは、背が高くて、リーズルとあまりちがわないくらいで、クルトともかなり身長差があった。

クルトより、ブリギッタのほうが少し大きいようだった。大東リッキーくんのクルトは、ぬいぐるみを左手で投げた。パーティーのとき、大佐に「あと1曲で最後にするんだよ」といわれたクルトは、素直に頷いていたように見えた(ここで、とくに声は聴こえなかったが、座席位置のせいかも知れないので、もし次の観劇機会があれば気をつけておきたい)。

佐々野愛梨さんのブリギッタは、ノートに書くときは、右手で書いてた。マックスおじさん、今日はパーティーなのよ、では、(いちばんオーソドックスな)両手を上げていっかいターンだった。あの黒いくもの旗のときは、両手の人差し指でハーケンクロイツをしてた。

初日グレーテルの小林百合香さんは、この子ですね。→http://www.ivy-company.co.jp/kidsprofile.php?itemid=1888


大東リッキーくんは、以前から拙ブログにもかなり検索がかかる子なのですが、東宝芸能の公演に出たときのパンフレットによれば、2004年11月29日生まれとありますから、いま、小学5年生。


この日、カーテンコールが終わったのが、3時37分ぐらい。