サウンド・オブ・ミュージック 1月30日、2月2日


先週は、1月30日(水)と、2月2日(土)に、四季劇場[秋]で「サウンド・オブ・ミュージック」を観劇。

30日は午後1時30分開演、2日は午後1時開演で、どちらも昼の部。

「ライオンキング」が休演中ということもあってか、平日の四季劇場は閑散とした感じ。

2日(土曜日)の昼公演は、劇場に着いたときには、すでに立見の販売しかしていなかったから、満席だった模様。

観劇した2ステージの配役は、下記であった。子役6役のうち、3役は、2回とも同じキャストだった。


マリア: 笠松はる
トラップ大佐: 深水彰彦
修道院長: 秋山知子
エルザ: 西田有希
マックス: 神保幸由
シュミット: 佐藤夏木
フランツ: 諏訪友靖
シスター・ベルテ: 久居史子
シスター・マルガレッタ: 保城早耶香
シスター・ソフィア: 山本志織
ロルフ: 石毛翔弥
リーズル: 若奈まりえ
フリードリッヒ: 大根田岳(1/30昼)・上林龍(2/2昼)
ルイーザ: 村尾夏穂(1/30昼)・大塚あかり(2/2昼)
クルト: 中田浩
ブリギッタ: 吉井乃歌
マルタ: 菅野花音(1/30昼)・池田葵(2/2昼)
グレーテル: 細川ゆとり

男性アンサンブル: 白倉一成 高林幸兵 林和男 野村数幾 武智正光 佐藤幸治 川島創 小松貴行
女性アンサンブル: 遠藤珠生 鳥海郁衣 大澤ゆかり 小島由実子 有村弥希子 辻奈々 小川莉奈 山本詠美子


30日は最前列で、この演目で、2列の最前列にははじめて座った。(3列の、それもA席の最前列だったら何回もあるのだけれど)

深水大佐って、すごくいいね!

グレーテルのゆとりちゃんが、かわいい。

クルトのでんぐり返しが、2回ともちょっと危なっかしく見えた。

二幕のあの(「あの」の説明は面倒だからはカット)シーンで、池田葵ちゃんのマルタはマリアに、「マリア先生あとで遊ぼうね」といっているが、菅野花音ちゃんは、あとでじゃなくて「また部屋で」遊ぼうねといっていたと思う。次に行ったときにも、気をつけていてみよう。他のマルタはどういっているのかも気になるから。


2月2日の昼公演は、シュミットさんがマリアの部屋にドレスの布地を持って来たときのやりとりで、セリフを少しとばした。「もっと」をいわないで、フォン・トラップ家の子どもたちは遊んだりしないっていうセリフにいきなり行っちゃったけど、全く滞りなく進行。
それより、パーティーでの「さよなら またね」のナンバーのとき、クルトがソロをうたうところで、うたい出しが遅れたのに、びっくり!した。

ルイーザの大塚あかりさんは、この日のリーズルよりも、微妙に背が高そうである。(で、リーズルのひとの身長はどのくらいなのだろうと思って探してみたら、むかしの名前でのプロフィールだと、154センチとあった)


笠松はるさんのマリアって、子どもたちが最初に登場した場面で、大佐に笛を返しに行くのに、30日はフリードリッヒとルイーザのひじの下をくぐったので、おもしろいなと思っていたら、2日昼はふつうにふたりの間をすり抜けていた。