「たこ焼きの詩」(ヒューマントラストシネマ渋谷)


6月19日(金)は、ヒューマントラストシネマ渋谷での、

映画「たこ焼きの詩」

http://takoyakinouta.com/

の、舞台挨拶付き上映を見に行った。

(過去ログのこれ。→http://d.hatena.ne.jp/kamuro/20150617/p1)

18:50〜舞台挨拶、その後に、本編上映。

最初に、クマガイタツロウというひとがギターを弾きながら、映画の主題歌だという歌をうたったが、これが、なんだか長かった。20分の予定だった舞台挨拶の半分とはいわないけれど、かなりの時間がこの誰だか分からない人物の歌に費やされてしまって(司会も兼任していたから、仕方ないのか)、肝心の舞台挨拶は、短く終わっちゃった、という感じ。

関西の著名子役・古和咲紀ちゃんを生で見られたことを喜ぶべきかな。(舞台挨拶のあとは、古和咲紀ちゃんは客席にいて映画を見ていたみたい)

本編の上映時間は、76分。


パンフレットは、500円で販売。

そのパンフレットを読んで知ったのだけど、この「たこ焼きの詩」という映画は、(ジェネリック家電の)山善のサイトに公開されたショートムービーがもとになっているのですって。

その件の、プレスリリースが、これ。→http://www.yamazen.co.jp/yamazenbook/newslist/node_11882

ショートムービー YAMAZENジェネリック劇場特別編「たこ焼きの詩」(前・後編で、33分)は、「YAMAZENチャンネル」で見られます。
http://www.yamazen.co.jp/yamazenbook/channel/

映画のなかに出て来る家電製品も、山善をはじめとするメーカーのジェネリック家電、とのことである。

扇風機とDVDプレーヤーと両方買って、5000円だなんて、安いと思った。

澤田花梨(古和咲紀)ちゃんが母親のみほと、たこの入っていないたこ焼きを焼いて食べるシーンがあるが、たこなしのたこ焼きって、おいしそう! じっさい、たこ焼きって、たこは要らないよね。入ってなくてもいい。入ってないほうが、美味しい。

余談だが、たい焼きも、あんこがないのを食べたいと思う。たこ焼きも、たい焼きも、なかみよりも皮のほうが美味しいんだよね。(あんこがたっぷりのたい焼きだと、胸やけがしちゃう)


ところで、ヒューマントラストシネマ渋谷のシアター2って、いつもあんなにスクリーンの位置が高いの?