さよならドビュッシー 初日舞台挨拶付き上映
1月26日(土)は、新宿ピカデリーで、映画「さよならドビュッシー」の舞台挨拶付き上映を見た。
スクリーン6での上映で、12時35分の回の上映後に舞台挨拶が行われた。客席の最前列は空けてあって、上映後に、取材陣が入った。
登壇者は、下手からの並びで、利重剛監督、ミッキー・カーチス、橋本愛、清塚信也、泉沙世子(主題歌)。
橋本愛さん中心の舞台挨拶の様子については、映画関連サイトのレポートやスポーツ紙の芸能ニュースにあるとおり。橋本愛さんのあいさつのグダグダっぷりやテンションの低さは、おもしろかったし、舞台挨拶という場であんな感じだと、じっさいはもっとなのだろうな、と想像させるに充分だった。
舞台挨拶のなかで、祖父役で子役ふたりと共演したミッキー・カーチスさんが、子役がうるさかったといっていた。ミッキー、ミッキーといわれて、子役になつかれていたらしい。あまりにうるさいので、集中したいから静かにするようにというと、今度はふたりで「集中、集中、集中…」と連呼しはじめたって。また、(撮影は昨年の8月で)セミもうるさかった、と撮影中のエピソードを話していた。
そんなだったからなのか、スクリーンのなかの子役はのびのび演じている感じ。女の子ふたりのシーンは、どこか妖精が遊ぶみたいなところがあるし、子役の出演シーンは本当に10年ぐらい前っぽくも見える。
子役は、下記のようである。