「アーサー・ミラーの『みんな我が子』の世界」という論文


12月に見る舞台、「みんな我が子」の予習でもするべきか…と思ったところ、

吉田秀生アーサー・ミラーの『みんな我が子』の世界」という、2003年発表の論文があった。(検索すると、すぐに出て来る)

http://www.ritsumei.ac.jp/acd/re/k-rsc/lcs/kiyou/15_2/RitsIILCS_15.2pp.199-206Yoshida.pdf

著者は立命館大学経営学部教授で、学部での担当は英語のようだが、専門はシェイクスピア


『近所の8歳ぐらいのバート少年』というのが、坂口湧久くん(ダブルキャスト)だ。

「注」にある『この芝居は、二幕と三幕の終わりに、二度のクライマックスを持つというユニークな構成を取っている』というのを、じっさいの舞台で確かめよう。