時々迷々　バースデーの空

11月11日(金)放送の、

「時々迷々」(NHK Eテレ)
http://www.nhk.or.jp/doutoku/mayomayo/

2011年度の第13回は、

『バースデーの空』(脚本　山田エイジ)

時々迷々　片桐はいり

小春　春名風花

小春の母　奥貫薫

小春の父　三浦景虎

看護師　小柳こずえ
老人　篠原良

NHK東京児童劇団
古賀プロダクション
クレヨン

民放のバラエティ番組でウソ泣き子役として売ったはるかぜちゃんを主役に起用して、泣きの芝居をさせるだなんて、教育テレビもねらってるな。

小春ちゃんの部屋には、「ニンジャポ！！」っていうマンガが、1〜5巻まであった。劇中、その「ニンジャポ！！」を、小春ちゃんがベッドの上で読んでいるシーンもあった。

「ニンジャポ！！」は、いうまでもなく、前回の時々迷々『にっぽんニッポン』のなかで、秋葉原でサイン会をしていた雲隠才造先生のマンガで、ニンジャマンジャポンが活躍する「ニンジャポ！！」である。

マンガ好きで知られるはるかぜちゃんにマンガを読ませるなんて、Eテレもねらってるなぁ。

山田エイジ脚本の「時々迷々」は、今回がはじめて。
このひと↓のようである。
http://musutori.blogspot.com/

父親役の役者さんのブログ(三浦景虎のニューカゲトラパラダイス　Season 4)によると、
http://tigertora.exblog.jp/14859243/
10月下旬にロケがあったようだから、けっこう最近の撮影だ。

今回の『バースデーの空』は弟が生まれるまでの女の子のモヤモヤをえがいているが、2年前の2009年度の「時々迷々」には『大好きな絵本』(唯野未歩子脚本)という、弟が生まれて姉になった女の子の心象をえがいた傑作があった。

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