「あいと地球と競売人」掲示板を読んで思うこと


「あいと地球と競売人」掲示
http://8720.teacup.com/loveearth/bbs

を久し振りに見たら、おもしろい、というか興味深い展開になっている。

いくつかの意見には考えさせられるものがある。が、昨日はあった書き込みがなくなっているのは、書いた方がご自分で削除したのだろうか?


ただ、あんなふうに、出演者が観客へ強硬に反論したり、関係者が制作サイドの対応に苦情を書いたりしているのを読むと、それ自体は読んでいて面白くても、観劇意欲は減退する。(といって、私などは、東京公演をいちど見ただけで、島根まで行くことは絶対にないですが…)


そもそも、最近では、公式サイト内やそれに準ずるスペースに、観客や第三者の立場で批判的な意見や感想を書くのは危険だと思う。内容にもよるだろうが、反論や返り討ちに遭って、かえって精神的にダメージを負ったり、舞台を見たことまで後悔することになりそう。

義理やお付き合いで見に行くのではない、純粋な観客であれば、舞台に疑問を感じたり、嫌なことがあったとしたら、二度と見に行かないことが、最良の判断である。それでも、どうしても何かいいたいことがあれば、主催者宛てに手紙を書くか、メールを送るほうがいい。


市民ミュージカルなどのアマチュアのキャストによる演劇公演というのは、ただ思ったことを書くのでもむずかしいものがある、というのは、個人的な実感。

公演自体はプロの舞台であっても、アマチュアの子どもたちが参加しているといったケースも、言葉に気をつけないと、予想外の苦情や攻撃に見舞われることがある。

(たとえば、こんな無名ブログでも、日々、エントリーは禍のもと)