ライオンキング 日本公演通算10000回

そういえば。

7月15日(水)に、四季劇場[春]で、「ライオンキング」日本公演通算公演10000回達成のステージを観劇した。午後1時30分開演。

ちなみに、座席は、C席。

10000回のカーテンコールが終わったのは、4時45分ぐらいだったか。

開演前から1階ロビーの混雑はものすごくて、日本公演通算10000回記念誌とかいうのの予約受付をどこでやっているのか、いないのかも分からなくて、とっととあきらめて2階へ上がった。

「こころの劇場」をやっていた四季劇場[秋]には、いろんな小学校の団体さんが、次から次へとやって来ていて、ワンステージにこんなにたくさんの学校から集まるのかと、そっちのほうにびっくり。


私の「ライオンキング」通算観劇回数は、この日で、228回になった(のだと思う)。当たり前だけれど、観劇率の低下はいちじるしい。

で、舞台は、(初日ヤングシンバだった俳優が演じていた)男性アンサンブル6を中心に(?)楽しんだ。

川原プンバァは、むかしっから、お魚キャッチが下手だったが、いまでも相変わらず苦手なようで、失敗していた。(この日は、ティモンからのお魚が逸れてキャッチしづらそうなところへ飛んだが、キャッチが上手なプンバァだったら、パックンしてしまえる位置だろう)


10000回にもなると、トータルで500回以上見ているお客さんが、それなりにいるのでしょうかね。かつて、「レ・ミゼラブル」が2000回を迎えたときに、500回見ているお客さんがいるっていう話がありましたが、「ライオンキング」だと、いちばんたくさん見ているお客さんは、何回ぐらいなのでしょうか? もしかして、1割ぐらいは見ているひとがいるのかな?

10000回記念で、劇団四季が「ライオンキング」についてのアンケートをやっていましたよね(6月15日締切だった)。私はそのアンケートには応えていませんし、回答したひとも「ライオンキング」の観客全体からすれば一部の方々なのでしょうけど、アンケートのなかには観劇回数を書くところがありましたから、多いひとはどのくらい見ているものなのか、そこはちょっと気になります。

観劇回数というのは、上には上がいるものなので、私などは到底太刀打ち出来ませんが、唯一自慢出来るとしたら、「ライオンキング」でひとりの子役を100回見たこと。これだけですね。


東京公演だけだと、この日で、5710回になったのかな。(東京公演の5000回が、2013年5月26日だった)

近年は、「ライオンキング」を見に行くと、目の前で上演されている舞台を見つつ、頭のなかでは過去を回想してもいて、劇場で思い出にひたる時間、みたいにもなってしまうが、こんな楽しみ方も悪くないようにも思えて来た。