モーツァルト! 8月22日昼(帝国劇場)



8月22日(月)は、帝国劇場で、ミュージカル「モーツァルト!」を観劇。

午後1時開演の昼公演。



井上芳雄のヴォルフガングに、伊藤渚のアマデ。



伊藤渚さんのアマデは、とても純度の高い演技で、すばらしいのひとこと。帝劇での出演の締めくくりに相応しいものを見たと思った。



劇場の1階ロビーに飾られているパネルの舞台写真。仮面舞踏会で、井上ヴォルフガングの前に立つ伊藤渚ちゃんのアマデが、ものすごくいい表情で写っている。





カーテンコールのあと、オーケストラの演奏が終わって、そのあとの緞帳前は・・・

井上ヴォルフガングと伊藤アマデが手をつないで下手から登場 →舞台中央で、(向かって)右にアマデ、左にヴォルフガングといういつもの並びで、井上氏の「Fow〜〜」みたいな声に合わせて、ふたり手を挙げる →上手へ行って →オケピットにかかった橋の上へ行って →舞台中央へ戻って、手をつないだままで、外側の手でお揃いの投げキス。



「伊藤渚、帝劇での千秋楽でした」

とヴォルフガングから紹介があって、せっかくだからひと言ということで、井上さんがしゃがんだのでまたアマデが耳打ちでもするのかと思いきや、そうじゃなくて、ヴォルフガングの右頬にあるマイクに向かって

「ありがとうございました」と、かわいい声で。(客席、拍手々々!)



そのあと「オーケストラ」へ拍手!

井上さんがなぎさ嬢をお姫様だっこして下手へ。ちょっと止まると、抱っこされた渚ちゃんが左手でブイサイン、手を振って、ふたりソデへ退場して、了。





 蛇足・・・4月のはじめまで四季劇場に出ていた某元子シンバくんが見に来ていた。