新・乾いて候 そなたもおなじ野の花か



7月13日(水)は、新橋演舞場で、田村正和主演「新・乾いて候 そなたもおなじ野の花か」を観劇。

昼の部で、11時30分の開演。



今月、田村正和に酔いしれる。の2度目。

初日(1日。→http://d.hatena.ne.jp/kamuro/20050701/1120222226)は、3時間45分かかった上演時間が、この13日昼には3時間半になっていた。

2003年7月同公演の上演時間を見てみたら、3時間半だったから…1日は(初日らしく)時間がかかったということだろうか。 どこか、詰めたのだとしたら、今回は観劇回数が少なくて、分からない。




いまさらあれこれいうこともなく、腕下主丞(かいなげもんど)に酔いしれればよい訳だが、この舞台、一階席で見ていると客席のわが身に照明が降りそそぐ、二階席にいると、その明かりが降りそそぐ様を見ることが出来る。おもしろい。


蛇足だが。

この日は、第一幕で、北村(和夫)将軍が、千葉(哲也)尾張侯のいみなに「宗」の一字を与えて、「通春、いや宗春」というところ、先に「宗春」といってしまった。が、いい直しがいちど増えただけで、別にどうということもなく進んだ…。





リニューアルした演舞場のロビー。
売店は狭くなってすごい混雑。そば処は統合されて入りにくくなっちゃった。