モーツァルト! 12月11日昼


12月11日(木)は、帝劇で、ミュージカル「モーツァルト!」を観劇。

12時30分開演。

ヴォルフガング: 井上芳雄
アマデ: 内田未来


ちょうど、4週間ぶりに見る内田未来ちゃんのアマデだったが、やっぱりかわいいよね。アマデを演じているときと、カーテンコールでの笑顔とのギャップが、またかわいい。(DVDにならないのは、残念)

エンロン」では、内田愛ちゃんが、ジェフリー・スキリングの娘役を演じ、今回の「モーツァルト!」では、内田未来ちゃんがレオポルトの息子役を演っているから、姉妹ともに市村正親パパの子ども役を舞台で務めたということになりますね。

カーテンコール後の緞帳前登場の井上ヴォルフガングは、「僕たちにもさらに大きな拍手を」といっていた。ついこの前見たときまでは、オーケストラの皆さんにも、僕たちにも、どっちにも「もういちど」大きな拍手を」だったのに。
アマデをおんぶするときは、「よし、帰ろう」だった。


ところで。第二幕の、ナンネールとベルヒトルトの場は、前回公演までは、夫婦の間の気持ちのすれちがいをとてもよく表したシーンになっていたが、揃ってキャストが変わった今回は、同じセリフをいっていても、かなりちがう雰囲気になっていて、前回公演までがすきま風だったとすれば、今回のは寒風が吹き荒んでいる感じがする。