日本の楽劇


今朝の読売新聞で知ったのだが、下記の本が出ている。


横道萬里雄「日本の楽劇」(岩波書店、15000円+税)
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/02/5/0242860.html


年が明けたら、神保町へ行って買って来よう。いや、ネット書店がいいかな。

大学とかで、能楽や歌舞伎、芸能史等を専攻、もしくはかじったことがあれば、その研究は、いちどは読んだことがあるはず。でも、音楽(邦楽)の知識、素養がないと理解が及ばなかったという記憶がある。

でも、いまなら、歌舞伎への関心に絡めて、素人なりに、分かる範囲で鑑賞に益する読み方をすれば面白いかな、と。

それに、あとがきに代えて、では氏が自身の来し方を書いているらしいから、それも読んでみたい。