MITSUKO〜愛は国境を越えて〜 (その4)


クーデンホーフ・ミツコ没後70年記念
musical「MITSUKO〜愛は国境を越えて〜」


6月29日(水)に、青山劇場で、4度目の観劇。

午後1時30分開演。この日、千穐楽


子役の配役は、

ハンス(幼年期)、(1幕の)オルガ: 吉井乃歌
リヒャルト(幼年期)、(1幕の)カール: 坂口湧久
ゲロルフ(幼年期)、(1幕の)イーダ: 小島一華


プログラムに載っていた配役からすると、ミツコの子ども役の組み合わせは、全部で4とおりあったと思われるが、結局、いちかちゃんの子リヒャルトは見られなかった。(観劇回数が少な過ぎた…)。といっても、この舞台の場合、1回で4人とも見られるのだから、さほど問題はないけれど。

ハンスやゲロルフのいちかちゃんは、ずい分とボーイッシュな印象。このミュージカルの女の子3人は、揃って、男の子役がやけにかわいかった。


この29日のチケットは、劇場ロビーで売っていた、リピーター割引のS席(12000円→9000円)で、座席は、1階後方の下手寄り。

お客さんはたくさん入っていたが、1階は若干残席があった様子。


千秋楽のカーテンコールは、主要キャスト5人のあいさつ(イダ、壮年リヒャルト、青年リヒャルト、ハインリッヒ=通訳付き、ミツコ)があって、(通常は指揮者だけが出て来ていた)オーケストラのメンバーも舞台に登場、その後は、演出家とダブルキャストの青年リヒャルトも現れて、しばし小池修一郎氏のお話があって、金色の紙テープ&紙吹雪が舞ったりして、最後は、湧久くんが抱っこされて、乃歌ちゃんと萌乃ちゃんがダブルリヒャルトにおんぶされていた。

カーテンコールが終わったのが、5時5分頃。1時30分開演のステージの終演は、だいたい4時45分ぐらいだったから、千秋楽のカーテンコールは普段より20分程度長かった。




ところで、マテ・カマラスさんは、「MITSUKO」が終わったあとも日本にいらしたのだね。新橋演舞場で七月大歌舞伎を見てる。
http://ameblo.jp/fukusukeeiichi/entry-10943976295.html

(歌舞伎といえば、坂口湧久くんが大歌舞伎に出たのって、「逆櫓」だけだったっけ…)