ソロコンテスト(ユナイテッド・シネマ浦和)


3月22日(日)は、かつしかシンフォニーヒルズ(→http://d.hatena.ne.jp/kamuro/20090323)からの帰路、浦和で映画鑑賞。


ユナイテッド・シネマ×SKIPシティ D-MAP2008

「ソロコンテスト」http://www.solo-con.jp/

出演: 金澤美穂 三吉彩花 小野真弓 村崎真彩 Itsco 小室優太


3月21日(土)、22日(日)の両日、19時〜ユナイテッド・シネマ浦和で、700円で上映された。2回とも、チケットは上映日以前に売り切れた。私も、チケットは、同シネコンのサイトで事前に座席指定して、購入しておいた。

チケットは21日のほうが先になくなったが、これは、主演のふたり(金澤美穂三吉彩花)の舞台挨拶があったためだろうか?公式サイトに舞台挨拶の情報が出る前から、21日のほうから座席は埋まりつつあったが。

入場の際に、映画「ソロコンテスト」のチラシとアンケート用紙が配布された。


22日にも上映前に舞台挨拶があり、下條岳監督と出演者のひとりItscoとかいうひと。ふたりは同じ21歳なのだそうだが、監督がItscoさんに会ったときに何歳に見えますかと訊いたら31歳といわれてショックだったといっていた。(私は、33歳ぐらいかと思った) 21歳って、ものすごい若さだ。金澤さんか三吉さんかは忘れたけれど、どっちかの女の子が、こんな若い監督に任せて大丈夫だろうか、と思ったという、前日の舞台挨拶でのエピソードも紹介された。(が、見た目は21歳に見えないから、歳のことは、わざわざいわなければいいんじゃないだろうか?)

舞台あいさつに続いて、映画のなかでItscoさんが演奏しているギターパーカッションを、そのギターパーカッションを指導したひととふたりで生演奏するというパフォーマンスがあった。(私は、小室優太くんの生演奏が見たかった)


で、このあと、本編の上映。上映時間は、司会者の女性によると、40分とか。当初、ユナイテッド・シネマ浦和のサイトには、19時30分終了予定となっていたが、とんでもない、終わったのは、20時過ぎ。

司会者の女性といえば、ギターパーカッションとはどんなものか『一見は百聞に如かず』といったのには、おどろいた。一瞬、私の頭がおかしくなったのか、と思った。


映画の舞台は埼玉県川口市。主人公たちは、安行東中学校の生徒という設定。クレジットされた中学校は、安行東中学校、青木中学校。それに、(さいたま市にある)私立の埼玉栄中学校。

主演のふたりによるポイントとなるシーンは、戸田公園(戸田漕艇場)でロケをしている。


金澤さんか三吉さんのファンのひとが見たら、面白いのかな?制服姿ばっかりだし。たとえば、金澤美穂プロモーション映画と思えば、上質な作品。

映画を見ている限り、三吉さんはとても小学生とは思えない。でも、あの中学校、紺のハイソックスの生徒なんて他には皆無に見えた。ふたりの女の子に、ハイソックスの色でコントラストを付ける意図もあるのだろうが、いくら転校生だからって、雨水さんがいつまでも紺のハイソックスでいるのは不自然。

吹奏楽部の顧問の女性教師を、さりげなく、しかし、見事にいけ好かない人物にしているのだが、しかし、私は、この教師は出さないほうがよかったと思った。


公式ブログ(http://www.skipcity.net/)を見たところ、この映画、ついこの2月に撮ったばかりなのか、と。