アイ・ラブ・ベートーヴェン 16人のピアニストによる、ピアノ・ソナタ全曲演奏会 小林愛実


12月31日(水)は、東京オペラシティコンサートホールでの

アイ・ラブ・ベートーヴェン 16人のピアニストによる、ピアノ・ソナタ全曲演奏会

へ出かけた。

晦日に、ベートーヴェンのピアノ・ソナタを16人のピアニストで全曲演奏して、年越しをするという企画(過去ログのこれ。→http://d.hatena.ne.jp/kamuro/20080920/p2)

16ステージ通し券と、1ステージごとのチケットが出ていて、1ステージ券は入れ替え制で全席指定、1000円。(首からパスを下げていたひとが、通し券のお客さんでしょうか)

プログラム、200円。二つ折りで、出演順に、予定時間と演奏曲、顔写真入りのプロフィールが並んでいるだけなので、聴きに行ったよ、という記念程度のもの。


ピアニストの一番手は、小林愛実
(http://www.piano.or.jp/enc/pianist/0116.html)

演奏は、5番&19番。

午前11時開演、終了は11時25分。

白のドレス姿で登場。
(これかな。→http://ticket.rakuten.co.jp/index15005_23023_19442.html)
ほっぺがプクプク。銀色の髪どめ(バレッタ?)。ネックレスをしていた。

小林愛実ちゃんて、演奏のときに表情がたっぷり。上手側の座席だったので、鍵盤の上の手は見えなかったが、表情がよく見えてよかった。(たとえば、和久井冬麦さんは演奏中にあんな表情は出さないね)

あっという間に終わったが、年の締めくくりに相応しい、25分間だった。


小林愛実ちゃんは、次は、1月9日(金)に、現・日経ホールでの最後の演奏会となる、第362回日経ミューズサロンに出演するが、
http://www.nikkei-events.jp/concert/con090109.html
これは、気がついたときには、もうチケットは売り切れだといわれた。

仕方がないので、東京ニューシティ管弦楽団との共演のステージを待つことにしたい。