「大手プロダクション 相次ぐ演劇参入の背景」という記事


産経新聞エナックに、

「大手プロダクション 相次ぐ演劇参入の背景」という記事。
http://www.sankei.co.jp/enak/2007/jun/kiji/25stage_production.html

近年、増えている、大手プロダクションの演劇事業への参入について、取材した記事。天王洲 銀河劇場を手がけるホリプロ新宿コマ劇場の経営に参画したアミューズジャニーズ事務所は14年前に東京グローブ座を買収しているが、他のプロダクションの動きも目立って来た。

今年12月に上演が決まり話題の菊川怜主演舞台「チャングムの誓い」は、若い女性タレントを多く抱える芸能プロ、オスカープロモーションが企画協力した。同社と演劇との接点は、所属タレントが舞台出演する程度だったが、テレビ番組や映画製作を手がけるようになり、続いて演劇製作が加わった。菊川主演「五辯の椿」、米倉涼子主演「黒革の手帖」など実績を重ねている。

今後は劇場所有を視野に入れ、中高生対象作品や表参道歌劇団構想、モデルによる舞台などさらに広げる予定だ。』

このほかにも、ワタナベエンターテインメント新垣結衣が所属するレプロエンタテインメントモーニング娘。らのアップフロントエージェンシーも舞台製作に取り組んでいる。

さらにダンスと歌が売り物のEXILEが劇団を結成し、せりふ中心の芝居を上演する。』


オスカープロモーションには、表参道歌劇団構想というのがあるのですね。


2005年10月の、読売新聞エンタメの記事「芸能プロ 劇場進出」
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/stage/theater/20051021et0c.htm
と合わせて読むのも面白い。