1年ぶりに「ライオンキング」

4月14日(日)に、「ライオンキング」東京公演を観劇。

午後1時開演。

子役は、

ヤングシンバ:東條莞典
ヤングナラ:宿口詩乃

だった。

ふたりとも、この出演の後は、すでに2週間予定キャストに名前がないことから察するに、14日に見に行ったのは正解だったかな。

カーテンコールの盛り上がりが、ものすごかったのだけど、そういうこともあってだったのか・・・・記念公演や千秋楽でもこんなにはないかもってぐらいに、音楽が終わってからもキャストが何度も登場したし、スタンディングオベーションの客席の拍手はなかなか止まなかった。

2階席には修学旅行らしき中学校の団体が入っていて、その生徒さんたちがかなり早くから立ち上がって、拍手も長ーく続けていて。


「ライオンキング」は、1年前の昨年4月、宿口詩乃ちゃんがヤングナラで初登場したステージを見て以来。四季劇場[夏]での観劇も、それ以来の、2度目。

このブログがまちがっていなければ、「ライオンキング」を見るのは、230回目だと思う。


3月に「贋作桃太郎 百桃かたり」を見たときに、今後、宿口詩乃ちゃんが日曜日にキャスティングされたら、「ライオンキング」に行こうと決めていた。4月14日は他に予定もなかったので、無事に見ることが出来た次第。

週はじめに予定キャストが発表されてから、チケットの状況に気をつけていたら、公演日の3日前に、B席が数席出て来たので、それをひとつ押さえた。昨年4月の観劇の際に、最近のこの演目の場合は、前日予約ねらいよりも、直前に戻って来たり、出品される席を拾うほうがよさそうと思ったのだったが、それでちゃんとチケットが取れたのが何より。


[春]から[夏]へ引っ越したときの変更諸々で上演時間が短くなったのはいいけれど、象の墓場の「チャウダウン」のカットは、けっこうバッサリ切った感じがする。ヤングナラが先になってヤングシンバと骨階段を下りて、いったん上手の骨階段の後ろに隠れて、そこからまたハイエナトリオに追い詰められるまでひと件りあったのに、そこがカットされて、階段を下りるとすぐにヤングナラの悲鳴だから、要するに、子役の出番が短くなっちゃったのだよね。

象の墓場への道行き(「早く王様になりたい」の前のシーン)でのザズとのやりとりのとき、ヤングシンバがヤングナラの肩にひじを置くポーズがあるけど、あれって、小っさいヤングシンバと大っきいヤングナラの組み合わせでもやってるの?とか思ったりしたが、いまは、むかしほど身長差があるケースはないのかな?



宿口詩乃ちゃんは、「サウンド・オブ・ミュージック」名古屋公演の初日を見に行ったときのグレーテルだったから、あれからだともう、6年近くが経つ訳だ。