アニー 千秋楽


5月8日(月)は、新演出「アニー」の東京公演千秋楽を観劇。チーム・モップの出演回で、12時開演。

カーテンコールには、チーム・バケツの子役たちも登場し、ウォーバックスの進行で、大人メインキャストとアニーふたりのあいさつもあって、終演は、2時40分ぐらい。

昨年まで行なわれていた子役キャスト全員による千秋楽パフォーマンスは、今年は、なかった。

昨年、今年と、東京公演の千秋楽が連休明けの月曜日になったことで、一般発売でチケットを買う場合、先行発売のない、この月曜日の千秋楽ステージがいちばん良席が取りやすくなった印象。丸美屋食品のご招待企画の日でもあるので、終演後の出口では、昨年同様、来場者には、丸美屋商品6点セットが配られて、千秋楽と合わせてダブルなお得感。

今年の「アニー」は、おもしろかった。新演出は、何より、ふたりのアニーがそれぞれにかわいく見えて魅力的だったし、孤児たちの髪形がかわいかったし(とくにペパーの三つ編み。テシーの髪が、劇団四季サウンド・オブ・ミュージックのマルタの髪に似た感じで凝っていた)、孤児たちのお芝居では、ジュライとペパーのやりとりがおもしろかったかな。

今年は、当初は2回見るつもりだったのが、2回分買い足して、結局、4回見た(バケツとモップと2回ずつ)のだけれど、もっと見てもよかったかも。「アニー」の東京公演を4回以上見たのって、18年ぶりのこと。

当日引換券を買ったときは、2階席になっちゃって、いやだなぁと思ったら・・・上から見ると、舞台の奥行きの感じ方が少しちがったりで、2階からの眺めも楽しめるものだった。


藤本隆宏さんといえば、むかし、自主公演みたいなのをやったのを見たことがあって、あれはいつだったかと思ったら、2005年の秋。いま上演したら、どんなだろう・・・

http://d.hatena.ne.jp/kamuro/20051012/1129103267(「KAKURENBO かくれんぼ」)