漂流怪人・きだみのる


嵐山光三郎「漂流怪人・きだみのる」(1600円+税)

http://www.shogakukan.co.jp/books/09388463

先日、乗り換えの時間待ちのときに立ち寄った某駅構内の書店に、この本があったので買って来た。発売日は、2月16日だったようだ。

「子育てごっこ」とは別の視点で書かれたものが読みたいという気持ちはあったので、お!これこそ、といった思いで手にとった。本の後ろのほうを、まず読んじゃったが、読みどころは、「子育てごっこ」よりも前にあたる部分の「ミミくん」と、なによりもきだみのるという人物が魅力的に書かれいてることでしょう。

読み進めるのが楽しみ。とにかく、9ページにある1枚の写真がとても印象的なのもあって、本のなかへ惹き込まれる。


映画「子育てごっこ」の牛原千恵ちゃんは、懐かしいよね。もし、もういちど見られるなら、同じ「ごっこ」でも、「優しさごっこ」の牛原千恵ちゃんのほうかな。