森光子一座記念館が閉館

週刊新潮」(2015年12月31日・2016年1月7日新年特大号)に、

没後3年でひっそりと閉館する「森光子一座」記念館

という記事が載っていた模様。

http://news.ameba.jp/20160104-118/

2013年4月27日開館し、森光子さんの遺品等の展示や楽屋の再現などがあった記念館が、12月30日に閉館。

オフィス・モリの関係者によれば、『「森さんにとって、血の繋がった親族は、事務所の社長を務めていた甥しかいませんでした。ただ、生前、生活に困らないだけのものはすでに渡しているからと、なにも相続させなかった。実は、森さんは遺言状を残していて、そこには“一般財団法人を設立し、すべての遺品遺産はその所有とする”と書かれていた。ですから、山中温泉の記念館が閉館すれば、『放浪記』の衣装や舞台セットなどは東宝にお返しし、他の遺品は『一般財団法人森光子芸能文化振興財団』が管理することになっています」』