時代の証言者 石井ふく子(88)


今日(1月5日付)から、読売新聞の連載「時代の証言者」は、

『渡る世間は・・・・・ 石井ふく子 88』

楽しみな連載がはじまりましたね。

ということで、石井ふく子さんの第1回は、明治座で上演中の「春日局」について。

記事によると、「春日局」は、1989年の帝劇以来の上演になり、その帝劇公演では、3幕構成だった。それを今回の明治座では、2幕構成に変えた。脚本の橋田壽賀子さんに「短くして」とお願いしたが、「無理」といわれて、演出の石井ふく子さんが脚本に手を入れた、とある。




上演中の「春日局」は、初演よりも短くしてあるですね。

(帝劇だと、3幕にしても、休憩は、25分と10分ぐらいでしょうけど、明治座で3幕にしたら、30分休憩が2回になってしまいますからね)