8月最後の日曜日に、


某所で、つまらない舞台を見てしまった…。約100分の上演時間がまるで地獄の責め苦のようなつまらなさ。途中に休憩があって、帰ろうかとも思ったが、決断しそこなって、結局、最後まで見たのだが、つまらない舞台を見続けるというのは、まさに拷問に等しいものだ。

演出や、子どもたちの指導をしたスタッフの名前を事前に知っていたら見に行かなかったのに、よく調べずにチケットを買ったのが、大失敗。会場に着いたら、チラシがあったので、手に取って見た瞬間に、しまった、とイヤな予感に襲われたが、その通りの舞台だった。演出を担当していたひとが主宰しているカンパニーのステージを、10年以上も前に、いちど見たことがあって、それがまるっきりの学芸会で、とても見ていられなかったが、今日もまた同様だった。