時々迷々 わたしはプリマドンナ


1月13日(金)放送の、

時々迷々」(NHK Eテレ)
http://www.nhk.or.jp/doutoku/mayomayo/


2011年度の第16回は、

『わたしはプリマドンナ』(脚本 渡辺謙作)


時々迷々 片桐はいり

ミドリ 小宮りりか

トモコ 小田桐汐里
あずさ先生 山本梓

のぞみ 水希あゆか
かなえ 赤山明日香
たまえ 鉄戸美桜

陽子 森本奈々
月美 森本寧々
学校の先生 山田誠
バレエ生徒 浜崎まひな

スペースクラフトジュニア
ささきえつこバレエアカデミー
筑波大学付属小学校のみなさん


タイトルの「わたしはプリマドンナ」は、オペラみたいで、なんだか変。「わたしはプリマ」にしたほうがよかったと思う。


ドラマのなかの、第18回あずさバレエアカデミー『白鳥の湖発表会』って、主役がバレエシューズで踊るんだね。オディールの回転も、フェッテではなくて、ピルエット。

あずさバレエアカデミーにはボーイズはいなかったが、王子はだれが踊るのだろうね?ゲストダンサーだろうか。だとしたら、どこのバレエ団から呼ぶのかが気になる(笑)。

だけどさ、見たところ、子どもばっかりのバレエスタジオの発表会なのに、あずさ先生が、どうして、「白鳥の湖」の主役はオデットとオディールの2役をやる、ということにこだわっているのかが、不思議。プロのバレエ団だって、オデットとオディールを別のダンサーが踊るやり方はめずらしくないのだから、掟破りなんてことでもないだろうに。最初っから、主役をふたりにしておけば、問題なし。


バレエ教室の女の子の役名が、のぞみ、かなえ、たまえって・・・そりゃ、まるっきり「わらべ」。


ヴェルヴェットマネージメントという事務所があるのだね。

赤山明日香さん
http://vel-vet.co.jp/akayama_asuka/index.html
鉄戸美桜さん
http://vel-vet.co.jp/tetsudo_mio/index.html


小宮りりかさんは、昨(2010)年度の「時々迷々」第20話『うたはつづくよ、どこまでも』では、ピアノを弾いていたが、今回はバレエ。

つまり、公式プロフィールにある『特技 バレエ・そろばん・ピアノ』のうち、ふたつを「時々迷々」で披露したことになる。(残りの、そろばんは、さすがになさそう…)


小田桐汐里さんは、バレエをやっている女の子らしいルックス。このドラマはトモコちゃんが役得。


渡辺謙作脚本の「時々迷々」は、2009年度の『働かざる者』『おじいちゃんといっしょ』、2010年度の『涙ながしまくる』『リンゴ・タコヤキ・ゴーヤー』、今(2011)年度の『もうひとりのぼく』に続いて、6作目。


筑波大学附属小学校のホームページを見ると、山田誠という先生がいるから、学校の教室シーンの先生役は、同小学校の本物の先生なのかな。


ささきえつこバレエアカデミーは、
http://sasaki-ballet.com/

            • -

時々迷々」関連のエントリー ↓
http://d.hatena.ne.jp/kamuro/searchdiary?word=%BB%FE%A1%B9%CC%C2%A1%B9&type=detail