新橋演舞場 初春花形歌舞伎に出演の子役
新橋演舞場 初春花形歌舞伎(1月2日〜26日)に出演の子役は、以下のよう。
[昼の部]
新歌舞伎十八番の内「春興鏡獅子」
胡蝶の精: 飯森詩織・下田澪夏 (交互出演)
胡蝶の精: 猪野凌太・吉村海 (交互出演)
[夜の部]
慙紅葉汗顔見勢(はじもみじあせのかおみせ)
猿之助十八番の内「伊達の十役」
禿: 明野響香・須田あす美 (交互出演)
禿: 稲田京也・小宮明日翔 (交互出演)
嫡子 鶴千代: 吉田聖・安齋龍聖 (交互出演)
政岡一子 千松: 秋山悠介・三橋正暉 (交互出演)
勝元の小姓: 小澤正憲・北薗亮介 (交互出演)
筋書の上演記録の「春興鏡獅子」、胡蝶をだれが踊ったのかが分かるのが、いい。でも、筋書の上演記録は劇場公演だけで、巡業や単発の公演は載らないのだよね。
「伊達の十役」の大喜利所作事「垂帽子不器用娘」は、ひらりぼうしざいしょのふつつか。…ぶきようむすめじゃないのか、と(笑)。
ということで、予定を空けてあった日は、「春興鏡獅子」を見に行くことにしたいが、「鏡獅子」の前の2演目で思い切り退屈しそうなのが、つらい。大体、昼の部の他の2演目には、海老蔵も子役も出てないのだもの。夜の部とはえらいちがい。廉価な席が買えれば(1回分だけ3階1列を購入済み)「春興鏡獅子」だけ見るのもいいのだけれど、1万5千円払ったらそうもいかないからなぁ。