国立劇場10月歌舞伎公演(一谷嫩軍記、春興鏡獅子)の子役


国立劇場平成25年10月歌舞伎公演「一谷嫩軍記」「春興鏡獅子」(3日〜27日、国立劇場大劇場)

10月4日(金)に観劇。

12時開演。35分と15分の幕間があって、午後4時25分終演予定だったが、この日は、4時30分ぐらいに終わった。


プログラム(筋書)、800円。台本、700円。

出演の子役は以下のとおり。


「一谷嫩軍記 陣門、組討、熊谷陣屋」

須磨浦浜辺組討の場

遠見の熊谷: 小澤竜心・坂本達哉 (交互出演)
遠見の敦盛: 秋山聡・巻島祐希 (交互出演)


歌舞伎十八番の内「春興鏡獅子」の胡蝶の精は、御曹司(松本金太郎市川團子)。前者が上手側。

プログラムの「出演者のことば」には、胡蝶の精を踊るふたりのことばも載っている。


席位置の関係で、四天王(駿河次郎)の梅丸さんがほとんど見えなかった。

ところで、劇場ロビーでは、「でんちゅうくん」と「くろごちゃん」が共演していた。

登場スケジュールを見たら、
http://www.ntj.jac.go.jp/kokuritsu/kurogo/kurogo_schedule.html

17日(木)には、「ニャオざね」と「でんちゅうくん」と「くろごちゃん」が揃い踏みするようだ。

でんちゅうくん
http://www.city.ibara.okayama.jp/denchukun_hp/index.html

ニャオざね
http://www.city.kumagaya.lg.jp/kurashi/siminkatsudo/nyaozaneinfo/

ニャオざねって、なんか、かわいいかも。


終演後、劇場バスというのにはじめて乗った。

ふだんは、永田町の駅まで歩いて地下鉄か、夜公演だとタクシーで有楽町までかのどちらかだが、この日は夜に、全労済ホール/スペース・ゼロで別の舞台を見るので、新宿まで劇場バスに乗ってみることにした。200円で、新宿駅東口まで22〜23分かかったでしょうか。そんなに混んでなくて(バスのなかも、道路も)、地下鉄に乗るより早く着いたし、便利だと思った。

新宿西口行きとかいうから、途中下車出来ないのかと思っていたら、そんなことはなくて、途中の何か所かの停留所で降りることも出来て、新宿三丁目にするか新宿駅東口にするか迷ったが(紀伊國屋書店に寄るので)、後者でバスを降りた。
次の機会には、東京駅か有楽町まで、劇場バスに乗ってみようかな。楽しみ!