帰ってこさせられた33分探偵シナリオ・ガイドブック 鞍馬六郎推理ファイル


「帰ってこさせられた33分探偵[シナリオ・ガイドブック]鞍馬六郎推理ファイル」(扶桑社、定価1365円)
http://www.fusosha.co.jp/book/2009/05929.php

を購入。

(こんな本が刊行されていたとは知らなんだが、9日に神戸へ行ったとき、時間調整で立ち寄った書店にあって、そこで買ってもよかったのだが、表紙カバーが汚れていたのでやめにして、帰館後にネットで注文した次第)


鞍馬六郎の小学生時代のエピソード「帰ってくるのか!?33分探偵」のシナリオ、人物相関図、前田旺志郎インタビューも収載されている。


この本を手に、「帰ってくるのか!?33分探偵」をまた見ると、シナリオと放送されたドラマの異同が分かって、面白い。

たとえば、シナリオの「校庭」がじっさいのシーンでは「体育館」になっていたり、「体育準備室」が「体育倉庫」に変更されていたり。はるか(小野花梨)ちゃんが、必要以上に江戸っ子な先生にツッコミを入れるのも、シナリオでは2回なのが、放送されたドラマでは「ちゃっきちゃきだな」が増えて、3回のツッコミが入っているなど、

「なるほろ。」 と思う。


(そういえば、「帰ってくるのか!?33分探偵」は、体育着の紺の短パンがファッショナーだった。ファッショナーは、いいよね)

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関連の過去ログ
http://d.hatena.ne.jp/kamuro/20090317/p2(帰ってくるのか!?33分探偵)