あしたうちにねこがくるの


講談社の創作絵本

「あしたうちにねこがくるの」
(石津ちひろ 文、ささめやゆき 絵)
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=1322419


某書店で、児童書の、読み聞かせに最適、みたいなコーナーにあったので、ちょっと見てみたら、この絵本、おもしろい。

知人から猫をもらうことになった家の女の子が、明日、どんな猫が来るか、こんな猫だったらどうしよう…、と色んなパターンを空想するのだけれど、

もしも私よりピアノが上手い猫だったらどうしよう、とか、もしも踊りが上手な猫で有名なバレエ団に連れて行かれたらどうしよう、などと妄想がふくらんで行くところが傑作。

発行年月日は、2000年12月4日。定価(税込) 1575円。


著者の石津ちひろというひとは、昨年12月には、同じ出版社から

バレエ名作絵本「くるみわり人形」
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=1323822

という絵本も出している。