井伊直弼と開国150年祭
今年、彦根では、井伊直弼と開国150年祭というのが行なわれている模様。
http://www.hikone-150th.jp/
おなじみのキャラクター、ひこにゃんも大活躍。ひこにゃんてば、昨年は、国宝・彦根城築城400年祭のキャラクターをしていて、今年は、井伊直弼大老就任150年、日米修好通商条約調印から150年で、引き続きビッグイベントのPRを担っている。
そして、国立劇場の10月歌舞伎公演は、「大老」(10/4〜27)。
http://www.ntj.jac.go.jp/topics/news080821.html
中村吉右衛門の井伊直弼、中村梅玉の長野主膳、中村東蔵の宇津木六之丞で、埋木舎から桜田門外まで。
『北條秀司十三回忌追善』であるが、井伊直弼の大老就任と開国150年の年ともあってか、初日と翌5日は、ひこにゃんが国立劇場に来場するとのことだ。
ひこにゃんの赤備えのかぶと、かっくいいなぁ!
http://hikonyan.hikone-150th.jp/
ひこにゃんがついていれば、水戸浪士ごときに討たれたりしないよね!
ロビーでひこにゃんグッズとか、販売するかな?
この「大老」。昭和45年の初演時の配役を見たところ、白鸚の井伊直弼、幸四郎(当時は染五郎)の長野主膳、河原崎国太郎(先代)のお静、玉三郎の昌子の方、吉右衛門に孝夫(当時)などなど、魅力的な名前が並んでいますね。