新派が「婦系図」と「鹿鳴館」を昼・夜で


日刊スポーツの記事によれば、
http://www.nikkansports.com/entertainment/p-et-tp0-20071211-294006.html

2008年6月の新橋演舞場(6日〜29日)は、「新派百二十年記念公演」として、新派の代表作「鹿鳴館」(夜の部)、「婦系図」(昼の部)を上演、

片岡仁左衛門(63)市川団十郎(61)西郷輝彦(60)の3人が強力助っ人として特別出演することが10日、分かった。西郷は新派公演に初参加となる。

鹿鳴館」は、『95年に現八重子の2代目襲名披露で団十郎とのコンビで上演されており、新派では13年ぶりの上演となる。八重子は影山朝子、団十郎が影山伯爵、西郷は朝子の元恋人で影山と対立する反政府派リーダー清原永之輔を演じる。

婦系図」は、早瀬主悦に仁左衛門、『主悦との仲を引き裂かれるお蔦に久里子、小芳には八重子が決まっている。


ところで、松竹の、新派120周年記念サイト
http://www.shochiku.co.jp/shinpa/
って、なかなか更新されないよね。・・・「現代新派を担う俳優たち」というコンテンツが早く見たいな。(私は新派を見に行くことはほとんどないけれど、松竹系の商業演劇には新派の俳優がよく出ているので、どんなひとなのか、プロフィールぐらいは知りたいと思うことがある)


八重子十種だったら、私は、「花の生涯」をいちど見てみたい。