「ご存知!夢芝居一座 -大笑い!さくら&まこと劇団 奮闘記-」の子役

10日に、浜木綿子、コロッケ共演の帝劇十月特別公演
「ご存知!夢芝居一座 -大笑い!さくら&まこと劇団 奮闘記-」を観劇。
子役がいっぱい出ていた。↓いずれも、交互出演。
役のうち前者は、回想シーン。後者は、劇中の現在での役。


さくら(15才=浜木綿子さんの少女時代)、奈保子(養護施設の園児)…小倉唯・丸山信穂
まこと(8才=コロッケさんの子ども時代)、圭吾(養護施設の園児)…伊藤瑞稀・工藤和弥
25年前の園児、良太(養護施設の園児)…川合拓也・木粼貴紀
25年前の園児、アイ(養護施設の園児)…渡邊歩美・住川京香
25年前の園児、新平(養護施設の園児)…柴粼一輝・谷口涼
25年前の園児、ゆかり(養護施設の園児)…吉田紫音・前田瀬奈
25年前の園児、美紀(養護施設の園児)…峯晴香・大下夕華



所見の回の女の子は、丸山信穂ちゃん、住川京香ちゃん、前田瀬奈ちゃん、大下夕華ちゃんだった。
・・・渡邊歩美ちゃんを見たいものだなぁ。

とくに大きい、見ごたえのある役というのはないけれど、冒頭の回想シーンから折に触れて養護施設(あすなろ園)の子どもたちが登場し、走り回ったり、生意気な口をきいたりして、けっこう楽しめる。渡邊歩美ちゃんと住川京香ちゃんが演じるアイは、第二幕で親に引き取られるが、また園に戻って来る。子役の登場シーンは5場あるが、その都度ちがう服なので、それを見ているのもおもしろい。
カーテンコールには、子役は出て来なかった。(さくら&まこと劇団のショーの流れでカーテンコールになるからだろうか)



劇中の、テレビ局のスタジオ収録のシーンでの、桂木まことの「眠狂四郎」(=コロッケのショー)が笑える。
上演時間は、25分の休憩を含めて、2時間50分強。
公演プログラムが、1000円。