新しいダチョウ



劇団四季公式サイト、四季なびgation によると、「ライオンキング」東京公演は、6月23日のステージから、「早く王様になりたい」のシーンに新しいダチョウが登場した模様。



前より少し背が高くなって、キャスターがついたとか。



写真を見ると・・・ヤングナラ、ヤングシンバが乗ったときに つかまる(握る)ところが、以前のダチョウはおしりのほうに(目立たないように)ついていたが、新しいダチョウは背中のてっぺんにある。そこと、ダチョウの頭部分が手綱で結んであって、それ(=手綱)でダチョウの首を動かすらしいから、旧ダチョウよりも手綱が手綱らしく働くのか。



これまでは、中に入る俳優が腰を折って背中にヤングシンバとナラを乗せていましたが、直立型になることから2人は自力でダチョウの背へ登ることに。

この部分、分かりにくい。ダチョウの協力とは別に、

旧ダチョウに乗るときのヤングナラ、ヤングシンバは、(カーテンの後ろで)スタッフのひとが介助して上に乗せてくれていた。

「自力で」といっても、介添えはある訳だよね?

(それとも、むかしとは乗り方そのものがちがっているのかしら)





ダチョウがリニューアルしたというこの機を逃さず、「ライオンキング」観劇から足を洗うのも、ひとつの決断ではある。さて…。



[追記] 6月26日昼のステージを観劇後に、少し文章を直しました。