短縮版「アニー」のライセンスに関するインタビュー記事／アニーのチケットの件

「アニー」のチケットの件、チケットぴあやローソンチケットでは、購入(予約)確定前に、座席番号が確認出来るようになっていますね。

4/14の発券開始までに、それ以前の購入分のチケットについて(座席を空けないかたちでの)配席をし終えて、以降は、座席番号を出しての販売が出来るようになったってことかな。

ダンスキッズの出演が2人ずつになって、その出演予定も後出しになったけど、むしろ、これからチケットを買うほうが席位置を確認出来るので、よかったりして・・・？

ダンスキッズの出演に関しての、演出家のコメント↓
showgoeson.cocolog-nifty.com

ところで、今年の公演の短縮版「アニー」(90分で休憩なしの特別バージョン)の上演権について、SPICE(イープラス)の演出家インタビュー記事が興味深い内容である。

2021年公演は、子どもや学生による上演用の「ブロードウェイ・ジュニア」シリーズの「アニー Jr.」の台本を使うが、楽曲はジュニア版ではない本来の「アニー」のものでやりたいと交渉して、特別に許諾が得られた、とのことだ。

海外ミュージカルのジュニア版とかスクール版のライセンス上演といえば、

たとえば、旧ジョイキッズシアター(現 JOY HOME)が、「オリバー！」や「ハイスクールミュージカル」、「グリース」「ウィズ」などの有名ミュージカルを子どもキャストで上演していたのが、そうだよね。

ユースシアタージャパンが海外ミュージカルを英語上演しているのも、同様かな。

以前に、某ミュージカルスクールの発表会で「キャプテン・ルイ」を見たことがあったが、あれもジュニア版だった？

YouTubeを検索すると、海外のキッズ、生徒による「Annie Jr.」の上演動画がいくつも出て来る。