青春五月党「静物画」 - かむろのたより

「静物画」って、もうずいぶん前に、当時出版された戯曲を買って読んだことがあったけど、上演された舞台は見たことないので、この機会に見てみたいな・・・

福島で上演された「静物画」は、昨年11月刊行の戯曲集「町の形見」に収録されているとのこと。

青春五月党「静物画」東京公演

作・演出：柳美里

出演：福島県立ふたば未来学園高校演劇部　神奈川県立多摩高校合唱部

3月15日(金)〜3月17日(日)、北千住BUoY

開演時刻は、

3月15日(金)19:30女子、3月16日(土)11:30男子／14:00女子／16:30男子、3月17日(日)11:30男子／14:00女子

男子生徒版と女子生徒版を3ステージずつ上演。

●その後、下記の2ステージが追加公演として発表された。

3月16日(土) 19:30女子版
3月17日(日) 16:30男子版

福島民報の記事によれば、

ふたば未来学園高の出演者は、『関根颯姫(さつき)、鶴飼美桜(みお)、佐藤友衣、鶴飼夢姫(ゆき)、大田歩未(あゆみ)、星萌々子(ももこ)、猪狩敬仁(としひと)、大田省吾、友永実、新妻駿哉、半杭奏人(かなと)、森崎陽(よう) 』※「森崎」の崎はタチサキ

『上演する戯曲「静物画」は、柳さんが二十一歳の時に書いた作品を基にしている。文芸部の六人の物語で、生徒の経験や思いを織り込み、日常にふと影を落とす除染や避難などの影響を描いている。』

上演時間は、約70分。一般発売のチケットは、チケットぴあの扱い。