秋川まりえ 13歳


騎士団長殺し」を読むのに、思った以上に時間がかかった。(最近、とにかく、集中力や根気がなくなっていて、折にふれて加齢を痛感させられる)

発売日の金曜日(2月24日)に買って帰って、土、日で読めると思っていたのに、第1部しか読み終わらなくて、結局、第2部を読了したのが、木曜日(3月2日)の夜。(2冊とももう古本屋へ行っちゃいました)

序盤が退屈だった。主人公夫婦が離婚するとかしないとか、人妻の愛人との逢瀬とかは、どうでもいいって感じ。

秋川まりえが、絵のモデルとして登場してから、やっとおもしろくなったが、秋川まりえって、著者にとっての理想の美少女像なのかな?