ライブミュージカル「プリパラ」み〜んなにとどけ!プリズム☆ボイス (Zeppブルーシアター六本木)


2月7日(日)は、Zeppブルーシアター六本木で、

ライブミュージカル「プリパラ」み〜んなにとどけ!プリズム☆ボイス

 原作:タカラトミーアーツシンソフィア
 脚本:坪田文
 演出:田尾下哲
 音楽:斉藤恒芳
 振付:池田美千瑠

を、2ステージ観劇。

プリパラチェンジ前のらぁら役は、11時開演が、石井心愛ちゃん。15時開演が、久家心ちゃんの出演。

これは、発表されていた予定どおり。


公演プログラムは、2800円。

ミュージカル本編の上演時間は、カーテンコールが終わるまでで、2時間弱。途中休憩15分を含む。(15時の回は、最終ステージとあって、少し押し気味だったが)

このステージ、すっごいおもしろくて、2回しか見なかったことを、後悔しきり。DVDにもならないっていうし。(こんなにおもしろいと分かっていたら、あと2回ぐらいは行けたのに・・・)

とにかく、子役の真中らぁらが、すばらし過ぎ! 出番も多かったし、あんなにかわいいって、あり得ないでしょう!


とくに、らぁらに扮した石井心愛ちゃんは、超絶かわいいのに加えて、役へのハマりっぷりも尋常ではなくて、そのかわいさは、常識の域を超えていて、まばゆいばかり。うたってもかわいいし、踊ってもかわいいし、とにかく、一挙手一投足がかわいくて、なかでも、立ち姿のときの、あのペンギンの手みたいなポーズのキュートさは言語に絶するものだった。

ゲネプロの舞台写真やダイジェスト映像を見て、かなりかわいいなと思ってはいたが、じっさいに目の当たりにすると、声もかわいいし、扮装、衣裳の似合いっぷりといい、ちょっと信じがたいレベルのかわいさだった。なんだか、あり得ないものを見ている気がした。

石井心愛ちゃんて、11歳の女の子としては、完璧なスタイルをしているよね。
http://i2.gamebiz.jp/images/original/135817920456b236e3ea6ea0011.jpg(かしこま!)
細っこくてかたちのよい脚だけでも、他には見られないレベルの高さ。


チケットを買ったのが遅かったので、11時は最前列の見切れ、15時は後方席だったのだけれど・・・2回とも見切れにすればよかったな。見切れって、すっごい良席で、目の前を子役らぁらが行ったり来たりするのだ。

上手、下手の両サイドに脇舞台のようなスペースが設けられていて、そこでキャストが演技をするシーンがあって、子役らぁらちゃんがプリンを食べたり、本舞台での出来事を立ったり座ったりして見ていたりと、脇舞台にいる時間がけっこう長くある。どちらかといえば、下手側のほうに、子役らぁらがいる時間が長かったので、見切れは、下手側がより良席だったかも。(たとえば、青井めが姉ぇ、青井めが兄ぃのひとのファンだったなら、上手側がお得だったはず)

石井心愛ちゃんが前を通ったときは、わっ!風がきた、風がきた、と柄にもなくよろこんだのだった・・・


7日は、4日間の公演の千秋楽だったので、カーテンコールでは、子役らぁらちゃんからのあいさつもあった。

久家心ちゃんが、そのあいさつで、「セーラー(ムーン)」といいかけて、前のが残っちゃってたのねとかフォローが入ってた。

久家心ちゃんは、心愛ちゃんのから続けて見ると、同じ役でもかなりおねえさんっぽい印象だった。

この舞台は、客席通路を使う演出も多くて、子役らぁらの最初の出も、11列と12列の間の通路からだった。後方の席からだと、通路使用のときに、どこから出て来ているのかなどが分かって、それはそれでおもしろかった。

お客さんは上演中もカーテンコールでも立ち上がったりするひとはいなくて、最後まで着席での観劇。見に行く前は、気持ちの上で構えたところもあったのだけど、とくに問題なく舞台を楽しめたし、子役らぁらちゃんは、もう信じられないほどかわいくって、見に行って本当によかった。楽しさ極上だった。

またやって欲しいな。(再演しないかなぁ…)