天晴れ オコちゃん (かめありリリオホール)


第2回かつしか文学賞・大賞作品を舞台化した

「天晴れ オコちゃん」

原作:三宅直子、監修:佐藤B作、脚本・演出:中島淳彦、音楽:園田容子、振付:吉本由美

を見た。

過去ログの下記の公演である。
 http://d.hatena.ne.jp/kamuro/20150904/p3
 http://d.hatena.ne.jp/kamuro/20151003/p1
 http://d.hatena.ne.jp/kamuro/20151119/p2


2日間で、3ステージあって、そのうち、11月29日(日)の13:00開演、18:00開演の2回を続けて観劇。

会場に掲示されていた上演時間は、2時間15分。
ただし、昼の公演は、途中15分の休憩を挟んで、終演は15時27分ぐらいだった。

夜のステージでは、カーテンコールに千秋楽のセレモニーがついて、登壇した監修者、脚本・演出、主演女優の3氏に、区長から花束贈呈などがあった。

また、第3回のかつしか文学賞も募集し、受賞作を同様に舞台化することも予告された。
夜の終演は、20時30分ぐらい。


出演は、オーディションで選ばれた区民及び一般キャスト30名(9歳から82歳)と、「特別出演:草村礼子 富田麻帆 西原純」。

チラシでは、区民・一般キャストが31名だったが、ひとり減っていた。

出演者には、上手いひとが多かった。
のは当たり前で、プロなのかアマチュアなのかはともかく、演劇や音楽活動をしていたり、プロダクション所属者やプロを目指しているなど、素人とはいえないひとたちが少なからず、だったようだ。


チケットは、一般1500円、中学生以下1000円で、全席指定なので、入場に際して並んだりしなくていいのは、うれしい。

舞台の上には盆があって、シーンによって、それを人力で動かしていた。

この稿、続く・・・
 (→http://d.hatena.ne.jp/kamuro/20151201/p1)