水谷八重子Presents 朗読新派 大つごもり


今日、また「三婆」を見に行って、下記の公演のチラシを入手。こんなのあるなんて、知らなかった。


水谷八重子Presents 朗読新派「大つごもり」


原作:樋口一葉
脚色:久保田万太郎
現代語訳:島田雅彦
補綴・演出:成瀬芳一
言葉監修:渡邉治美

12月13日(金)・14日(土)、麻布区民センター 区民ホール
  昼の部14:00開演/夜の部18:00開演

全席自由 4000円(港区民の方は、3500円) 他に団体割引あり


[出演]

明治の詠み人 岩崎加根子(俳優座)
山村あや 新橋耐子(文学座)
みね 瀬戸摩純(新派)
山村 柳田豊(新派)
しん 青柳喜伊子(新派)
宇太郎 佐堂克実(新派)
石之助 児玉真二(新派)
せつ子 神田祥子
三之助と初代 久保田真琴
現代の詠み人 森根三和(俳優座)


http://www.kissport.or.jp/cgi-bin/p_evinfo.pl?eid=KOU00061(Kissポート財団 公演情報ページ)

http://www.kissport.or.jp/sisetu/azabu/azabu_01.html(麻布区民センター 区民ホール)




これ、見たい。のだけれど、気づくのが遅過ぎて、予定を組むのがむずかしい… でも、予定を変更して見に行って来た。
http://d.hatena.ne.jp/kamuro/20131218/p2

チラシの久保田真琴ちゃんの写真が、かわいい。


久保田真琴ちゃんといえば、10月の歌舞伎座の六代君が、とてもよかった。木の実、小金吾討死では、けっこう表情を出して演じていたのが印象的で、歌舞伎の子役、それも白塗りの子役でも、あんなふうに感情を見せた演じ方をするのだなぁ、と思った。

10月は、すし屋の東蔵丈(若葉の内侍)の舞台写真に、久保田真琴ちゃんの六代君が大きく写っているのがひとつあって、いい写真だったので買っておいた。御曹司や部屋子でない子役が、こんなに大きく写った舞台写真はめずらしいかも知れない。