十一世市川團十郎五十年祭


歌舞伎座の11月、吉例顔見世大歌舞伎(11月1日〜25日)は、「十一世市川團十郎五十年祭」

http://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/2015/11/post_89.html


夜の部の「江戸花成田面影(えどのはななりたのおもかげ)」は、藤十郎菊五郎仁左衛門梅玉染五郎松緑と豪華幹部俳優が顔を揃えての、(海老蔵長男)堀越勸玄 初お目見得。


他に、子役の出る演目は、昼の部に、染五郎斎藤実盛で「実盛物語」(太郎吉)、海老蔵の「若き日の信長」(加藤虎之助、村の子たち)、夜の部は、幸四郎の弁慶で「勧進帳」(太刀持音若)。

海老蔵の「河内山」は『松江邸広間より玄関先まで』となっているので、上州屋の丁稚長松の出る場面は、なし。(最近は、松江侯の太刀持ちに子役は使わない傾向なので、今回もそうかな)


「十一世市川團十郎五十年祭」とのことなので、この機会に、部屋子披露はないのでしょうか? 秋山聡くんと、あと、鈴木くんという子がいましたよね。




ところで、海老蔵丈の「マイ所作板」。→http://ameblo.jp/ebizo-ichikawa/entry-12068962038.html

こういうのって、役者さんが個人所有していたとして、いろんな劇場やホールの舞台の寸法にちゃんと合うものなの?