新演出版の香盤表


8日(金)に、「レ・ミゼラブル」帝劇凱旋公演を見に行った。

今回の新演出版は、7月の帝劇以来の観劇。

午後1時開演。第一幕90分、幕間25分、第二幕75分。

タイムテーブルどおりに、4時10分に終演。

公演プログラム(2000円)に、新演出版(2013年公演)の香盤表が入っていたので、買って来た。


新演出版では、ガブローシュ役の子役は、プロローグに、プチ・ジェルヴェらしき少年役でも登場するが、プログラムの香盤表では「男の子」となっている。

リトル・コゼットとリトル・エポニーヌの子役のプロローグでの出演は、どちらも「女の子」となっているが、同じ「農夫の妻」の子どものようだから、姉妹だろうか?(8日昼は、リトル・エポニーヌとリトル・コゼットがルルロロだったから、かわいいふたごの女の子かも知れない?)

新演出版では、リトル・エポニーヌ役の子が、「パリ」の場に別の役で出演するようになったが、この役が「アゼルマ」となっている。エポニーヌ役の子の別役がアゼルマ(エポニーヌの妹の名)というのはシャレているが、舞台を見る限りでは、原作の設定とは関係なさそうだ。


それにしても、新演出「レ・ミゼラブル」、「二都物語」、「ロミオ&ジュリエット」、「レ・ミゼラブル」帝劇凱旋と、今年は、脇花道を使った演出が印象的なミュージカルが続いている。