浮かれ上手のはなし下手


吉行和子「浮かれ上手のはなし下手」(文春文庫、560円+税)

http://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/book_db/book_detail.cgi?isbn=9784167838768

先日買って来た本のうちの一冊なのだけれど、読みはじめたら、これ、前に読んだことがあると気づき、確かめると、2010年5月文藝春秋刊「ひとり語り 女優というものは」を改題、と記してあった。

このブログにちょっと書いてもいたのに、
http://d.hatena.ne.jp/kamuro/20100516/p1
文庫化にあたって改題されていたので、別のエッセイ集だと思ってしまった。
でも、改めて読んでもおもしろいので、まぁ、いいや。