「かたき同志」のひさご亭の場 


明日(2月28日)まで、明治座で上演中の

「かたき同志」(作:橋田壽賀子、演出:石井ふく子)


かめ(藤山直美)が営む飲み屋・ひさご亭には、酒樽がある。飲み屋だからあって当たり前ではあるが、その樽酒が「登録商標 奥の松」なのは、なんか変じゃない?江戸時代なのに、商標登録って…

その「奥の松」というのを調べたら、福島県二本松市にある酒造会社のお酒なのだと分かった。ということは、もしかして、震災復興とかそういう意味合いがあってのことなのだろうか。


この舞台、普段は、カーテンコールは、なし。

ロビー掲示の上演時間は、初日(http://d.hatena.ne.jp/kamuro/20130203/p2)より、5分長くなっていた。


子役のおそのちゃんが、ひさご亭で食べるのは、目刺し、豆腐あんかけ、ご飯。