時々迷々 ホメカード


1月27日(金)放送の、

時々迷々」(NHK Eテレ)
http://www.nhk.or.jp/doutoku/mayomayo/


2011年度の第17回は、

『ホメカード』(脚本 大野敏哉)


時々迷々 片桐はいり

ちえ 杉田ひより

ちえの父 野添義弘
ちえの母 平原夕馨

おじいちゃん(お客) 田代忠雄
タカシ(お客) 国分崇

先生 出口哲也
ミサト 谷藤海咲

クラス児童 高木桃子
クラス児童 牛房美織
クラス児童 田中玲衣奈
クラス児童 小島一華
クラス児童 峯晴香

劇団東俳


小島一華ちゃんだ!すばらしすぎる。

ホメカードの1枚に「いちか」と書いてあったし、ドラマの最後でホメカードを読む峯晴香ちゃんが「はるか」だから、とくに役名表示がない場合は、下の名前がそのまま役名になっていたのかな。

田中玲衣奈ちゃんと小島一華ちゃんのランドセルのカラーが興味深い。


大野敏哉脚本の「時々迷々」は、『ケイスケのいない学級会』(今年度の第1回)もおもしろかったけど、今回のもよいな。(『ケイスケのいない学級会』も劇団東俳の子がたくさん出ていた)

この前、「女子学生、渡辺京二に会いに行く」(亜紀書房、1600円+税)を読んだのだけれど、今回の『ホメカード』でいわんとしていることは、渡辺京二のいう「無名に埋没せよ」に通じることだと思った。




「ホメカード」みたいなのって、昔むかし、中学2年生のときに、クラスメイトのいいところを書いて贈ろうというのをやったことがあって、ほとんど話したことのない子に当たったので上手く書けなくて、匿名なのをいいことに、そっけないことを書いて提出したら、その係をしていた世話焼きの女の子に呼び出され、私の書いた紙を突き付けられて、名前が書いてなくても字でも分かるんだからね、こんなのじゃもらったひとが悲しいでしょ、しっかり書き直して!と怒られたことを思い出した。でも、あれは、書き直してよかった。後日、自分がもらったメッセージは、用紙いっぱいにいろんなことが書かれていたから。

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