友情 Friendship 秋桜のバラード


劇団絵生の公式サイト(http://www.yu-jo.com/)を見たところ、

「友情 Friendship 秋桜のバラード」

が、来年、2010年1月5日(火)〜2月28日(日)、博品館劇場で2か月公演を行なう模様。


この舞台は、初演が小劇場での長期公演のスタートで、その後、大劇場での1か月公演もあり、ミュージカル化もしていて、再演を重ねている、不思議なお芝居。

海外の実話を日本の女の子を主役に翻案した映画がもとになっている。舞台でも難病ものらしく、ベタな設定だからこそ感動するという部分もあって、面白いし後味もいい作品なのだけれど、骨髄バンクチャリティーの看板だけでこんなに続くとは思えないし、どういう観客やバックアップに支えられているのだろう?と思ってしまう。

インタビューを再読すると、
http://www.donorsnet.jp/partner/interview/11/index.html
http://www.donorsnet.jp/partner/interview/
結局、製作者の強い意志がひとを集めるということだろうか…。

たしかに、長くやっていると多くの出演者が舞台に立つから、私のようなもともとチャリティーに関心のない人間でも、キャストに惹かれて見に行く機会は訪れる訳である。