C席は、地獄だ・・・。



8/7(土)は、四季劇場[春]で、「ライオンキング」の昼公演を観劇。



観劇日の数日前に C席を拾ったのだが(もちろん道端に落ちていたのを拾ったのではなく、思いがけず手に入れたという意味)、e+ での残席が出戻ったものみたい。



さて、"観る天国、演る地獄"は、浅利氏の言らしいが、

C席(2階最後列)で見るのも地獄だ、と思った。



前方のお客さんが揃って普通に座っていてくれたので、舞台はとってもよく見えたが、冷房があまり効いていなくて、開演中、暑い暑い。劇場というのは、真夏でも涼しいはずなのに、ひどい暑さ。

(帝劇の2階席最後列はもっと涼しいぞ)



このところ、真夏にC席で「ライオンキング」を見るなんてなかったから忘れていたが、むかしから あのあたりの席は、涼しくなかった気がする。

もしまた、今夏のうちに「ライオンキング」を見ることになったら、高くっても F列16番にするぞ。



初登場の谷内愛さんのナラは、もちろんはじめて見たのだが、「まともな」ナラなのがよかった。

ここが気に入らないとか、ここが不自然というようなところがなく、バランスのいい、好感の持てるナラ。



ただ、谷内ナラのセリフで「い」が抜けることが多かったのは、ちょっと気になった。

たとえば、「私たち、狩りをさせられ過ぎてるわ」の「い」をいわない。

まさか、他のナラまで「い」がなくなったりは、してないよね?





この日は、笘篠ひとみちゃんを目当ての観劇だったのだが、とっても楽しませてもらった。

(笘篠ひとみちゃん中心の子役レビューは、また、別項にて)



廣瀬真平くんのソックス焼けは相変わらず。廣瀬くんが履いている子シンバのくつは、だいぶ汚れが目立って来ている。

最近、この子が踊る「朝の報告」での、"えびぞりジャンプ" が気に入っている。空手の中段蹴りみたいな振りも、いい。